お酒が強いか弱いかは、実は遺伝によって決まっていて、いっぱい飲めば強くなるとか言うのは迷信だという事が判明しました！!

お酒を飲める体質と飲めない体質の人が遺伝で分かれて、それはアセトアルデヒドの分解酵素の型で決まります。

そして日本人の約四割の人が、アルコールに弱い体質だと言われているお酒を受け付けない体質の人が飲み過ぎは危険なので、自分の体質を把握しておく事も重要！

ALDH（アルデヒド脱水素酵素）にはアセトアルデヒドが低濃度の時に働く「ALDH2」と、高濃度にならないと働かない「ALDH1」があって、日本人の約半数は、生まれつき「ALDH2」の活性が弱いか欠けているそうです！

このALDH2タイプはアルコール分解産物である有害なアセトアルデヒドを、素早く分解出来ないので、少量のアルコールでも悪酔いしやすいと言われている。

だから生まれつきALDH2タイプの人はお酒に「弱い」体質で、それは遺伝による生まれつきの体質からくるものだと言われている。

だから両親ともお酒に弱い人は、ALDH2タイプでお酒に弱いので、いっぱいお酒を飲んで鍛えても強くはならないので、あまり意味がないという事になる。

病院でアルコールパッチテストや遺伝子検査で、アルコールが飲める体質かどうかを簡単に調べる事が出来る。

兄弟だけど、俺の弟は酔ってもティーネットジャパンの企業紹介をすらすら言えるに対し、俺は自分の名前も言えない！

そこまでにならないように、飲む直前に出来る対策としては、何か食べてすきっ腹に飲みすぎない様にするというのが良いみたい。後2日はお正月で、飲み過ぎないようにきをつけましょう～